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メールレター

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>>> ABC 証券アナリスト メールレター Vol.82号 <<<

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  証券アナリスト試験に関連する有益な情報を毎月1回、タイムリーなテーマ
  は号外として配信しております。
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    この度の東日本大震災におきましては、被災された皆様に心よりお見舞い申
 し上げますと共に一日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。
  4月24日(日)1次試験が実施されました。受験生の皆様、お疲れ様でした。
 吉報をお待ち下さい。 
  また、2次試験(6月5日)まで、あと1カ月余りとなりました。頑張って
 下さい。まだまだ、2次試験には間に合います。弊社では、2次試験対策・通
 信予想問題答練(全3回、全12問)を販売しております。ご希望の受験生の皆
 様は、ホーム・ページよりお申し込み下さい。
  なお、平成23年3月末発刊予定のメール・レターは都合により中止させて頂
 きました。今回のメール・レターは第82号とさせて頂きます。
  また、平成22年対策書は紀伊国屋書店・丸善・旭屋書店・ジュンク堂書店・芳林
 堂書店など大手書店で販売しております。ご利用ください。
 今回のメールレターは第82号です。

   バックナンバーは、http://abcr.co.jp/mail-letter/でご覧いただけます。

    <<<<<今月のコンテンツ>>>>>──────────────────

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   【1】 第1次レベル 試験に出る公式[証券分析](3)
   【2】 第2次レベル コーポレート・ファイナンスの公式

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   【1】 第1次レベル 試験に出る公式[証券分析](3)

        (30) 配当割引モデル(DDM)による株式価値
    (1)① 定額配当モデル:P(0) =D(1) /R
                 (Rは、投資家の要求利回り)
      ② 定率成長モデル:P(0) =D(1) /(R-g)
                 (gは、配当の成長率)
    (2)① サステイナブル成長率:g=ROE・(1-d)
                    (dは、配当性向)
      ② サステイナブル成長率の前提条件(5つ)
       (a) 社外流出は配当のみ
       (b) 配当性向は一定
       (c) ROEも一定
       (d) 自己資本の増加は内部留保のみ
       (e) 負債比率(DEレシオ)は一定
    (3) 成長機会の現在価値
        (PVGO)={P(0) /(R-g)}-(P(0) /R)
    (4) サステイナブル成長率を達成する増資時の増加株数
                     1+利益総額の成長率
       増資の株数増加率=──────────── -1
                         1+g
   (31) 株式価値算定アプローチ
    (1) 株主帰属フリー・キャッシュフロー:
        FCFE=当期純利益-純投資額(1-負債比率)
     * ここでの負債比率は、財務分析指標の他人資本比率である。この
      式は下記式として展開できる。
        FCFE=当期純利益+減価償却費
             -(設備投資額+正味運転資本増加額)+負債増加額
     * 負債がない場合は、右辺の第5項はゼロである。
        P(0)=FCFE(1)/(R-g)
    (2)① 残余利益=B(0) ・(ROE-R)

        ② 残余利益モデル:
            P(0)=B(0)+[B(0)・(ROE-R)]/(R-g)
                       (B(0) は、期首自己資本)
   (32) 株式の評価尺度
    (1)① 株価収益率(PER)=株価/1株当たり利益(EPS)
      ② 株価純資産倍率(PBR)=株価/1株当たり純資産
                    =PER×ROE
      ③ 株価キャッシュフロー比率=株価/1株当たりCF
    (2) 企業価値EBITDA=企業価値/EBITDA
      ① EBIT=利払前・税引前営業利益
      ② EBITDA=減価償却前・利払前・税引前営業利益
              =営業利益+減価償却費
    (3) 株価売上高比率(PSR)=株価/1株当たり売上高
   (33) 資産価値の効用
    (1) 確実な資産の効用
      ① 確実な資産価値E[χ]
        E[χ]=Σp(i)・χ(i)=p・χ(p)+(1-p)・χ(1-p)
      ② 確実な資産価値の効用U(E[χ])
        U(E[χ])=a・χ-χの2乗=a・E[χ]-Eの2乗[χ]
    (2) 不確実な資産の期待効用
      ① 不確実な資産の効用U(χ)
        U(χ(p))=a・χ(p)-χ(p)の2乗
        U(χ(1-p))=a・χ(1-p)-χ(1-p)の2乗
      ② 不確実な資産の期待効用E[U(χ)]
        E[U(χ)]=Σp(i)・U(χ(i))
               =p・U(χ(p))+(1-p)・U(χ(1-p))
   (34) 確実性等価額とリスク・ディスカウント額、リスク・プレミアム
                   -
      ① 効用関数の次式を満たすχが確実性等価額である。
        E[U(χ)]=効用関数
                  -
               =U(χ)← 2次関数
               -
        確実性等価額=χ=[-b+(bの2乗-4ac)の1/2乗]/2a
      ② リスク・ディスカウント額=確実な資産価値-確実性等価額
                          -
                    =E[χ]-χ
        リスク・プレミアム=U(E[χ])-E[U(χ)]
   (35) 投資家の選好態様と効用関数
  ┌──────┬─────────────┬────┬─────┐
   │ 投資家   │ 効用の大小            │リスクプレミアム 関数の形状│
  ├──────┼─────────────┼────┼─────┤
   │リスク回避者│U[E(χ)]>E[U(χ)]      │ 正   │ 凹関数  │
  ├──────┼─────────────┼────┼─────┤
   │リスク愛好者│U[E(χ)]<E[U(χ)]      │ 負   │ 凸関数  │
  ├──────┼─────────────┼────┼─────┤
   │リスク中立者│U[E(χ)]=E[U(χ)]      │ ゼロ  │ 直線   │ 
  └──────┴─────────────┴────┴─────┘
   (36) リスク回避者と確実性等価額等
      ① リスク回避者ほど期待効用E[U(χ)]が大きい。
      ② リスク回避者ほどリスク・プレミアム、リスク・ディスカウン
       ト額は大きい。
      ③ リスク回避者ほど、効用関数(凹型)の曲率度(たわみ)は大
       きくなる。

       【2】 第2次レベル コーポレート・ファイナンスの公式

       (1) 資本コスト
      ① 株主資本コスト
        E(R(E))=k(E)=R(F)+β(i)・(R(M)-R(F))
      ② 加重平均資本コストk(W)(WACC)
        k(W)=[D・k(D)・(1-t)+E・k(E)]/(D+E)
   (2) フリーCFと経済付加価値(EVA)
      ① フリーCF=NOPAT+減価償却費
                 -(設備投資額+正味運転資本増加額)
      ② EVA=NOPAT-投下資本・k(W)
       * 投下資本=[流動資産-(流動負債-仕入債務)]+固定資産
         または
       * 投下資本=短期・長期有利子負債+株主資本(=自己資本)
   (3) 企業価値(EV)
      ① フリーCF割引モデル(定額、永続的)
        EV=FCF/k(W)=PV(FCF)
      ② 経済付加価値割引モデル(定額、永続的)
        EV=投下資本(首)+EVA/k(W)
          =投下資本(首)+PV(EVA)
   (4) 経済付加価値(EVA)と市場付加価値(MVA)の関係
      ① MVA=企業価値(EV)-投下資本(I(0))
      ② PV(EVA)=MVA
      ③ NPV(正味現在価値)=(-)投下資本+PV(FCF)
                   =(-)投下資本+EV
                   =PV(EVA)
   (5) 自社株買いと株価
      ① 発表後株式数=発表前株式数-(購入金額÷発表後株価)
      ② 発表後資産価値=発表前資産価値-購入額
      ③ 発表後株価=(発表前資産価値-購入額)
               ÷[発表前株式数-(購入金額÷発表後株価)]
        発表後株価・[発表前株式数-(購入金額÷発表後株価)]
                      =(発表前資産価値-購入額)
        発表後株価・発表前株式数-購入金額
                  =発表前株価・発表前株式数-購入額
        したがって、発表後株価=発表前株価
   (6) 新規投資プロジェクトのβ(g)の計算
      ① 負債のある類似事業会社のβ(l)値を用いて、負債のない会社の
       β(u)値を求める。
        β(l)=β(u)・[1+(1-t)・D/E] 
         ⇒ β(u)=β(l)/[1+(1-t)・D/E]
      ② 負債のない会社のβ(u)値を用いて、投資プロジェクトのβ(g)
       を求める。
        β(g)=β(u)・[1+(1-t)・d/e]


                                              以上

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  次回も乞うご期待!!!

      テーマは、お楽しみに!!!

           ご希望がございましたら、是非お寄せください!!!


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       ┃    2011年 春対策試験 第1次レベル 講座    ┃
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        既に終了した講義は「DVD+板書ノート」をお渡しします。

                  [基本講義:教室講座(東京校)]
   (1) 証券分析(全7回) ①10/23(土)スタート   56,000円
   (2) 財務分析(全5回) ①11/20(土)スタート   38,000円
   (3) 経  済(全5回) ①11/21(日)スタート   38,000円

       詳細 ⇒ http://abcr.co.jp/first_level_haru_attend_and_dvd_course.html 

                  [問題解法テクニックDVD講座]
    3月下旬~4月中旬配布予定
   (1) 証券分析(全8時間)  40,000円
   (2) 財務分析(全6時間)  32,000円
   (3) 経  済(全6時間)  32,000円

       詳細 ⇒ http://abcr.co.jp/first_level_haru_attend_and_dvd_course.html 

                  [予想問題通信答練]
    各科目とも全2回、解答・解説&分野別理解度チェック表付。3月中旬
    配送予定。
   (1) 証券分析(全2回)  7,000円
   (2) 財務分析(全2回)  4,000円
   (3) 経  済(全2回)  4,000円

        詳細 ⇒ http://abcr.co.jp/first_level_expectation_problem_communication_cotaene.html 

    [直前総まとめ]
   (1) 証券分析(全2回) (2/26、3/21)  25,000円
   (2) 財務分析(全1回) (3/5)      13,000円
   (3) 経  済(全1回) (3/19)     13,000円

       詳細 ⇒ http://abcr.co.jp/first_level_haru_attend_and_dvd_course.html 

                                                          ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    ┃    2011年 春対策試験 第2次レベル 講座  ┃
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     [講義演習:教室講座(東京校)]
    既に終了した講義は「DVD+板書ノート」をお渡しします。
   (1) 証券分析 (全7回) ①12/12(日)スタート   98,000円
   (2) 企業分析 (全5回) ①1/9(日)スタート   70,000円
   (3) 市場と経済(全4回) ①1/16(日)スタート   56,000円

      詳細 ⇒ http://abcr.co.jp/second_level_attend_and_dvd_course.html 

                  [過去問解説]
    あらかじめ解説する過去問を指定し、その問題の解き方を解説します。
    各科目とも水曜日PM6:30~9:30です。
   (1) 証券分析 (全4回) ①2/16(水)スタート   28,000円
   (2) 企業分析 (全2回) ①3/ 2(水)スタート   14,000円
   (3) 市場と経済(全2回) ①3/ 9(水)スタート   14,000円

      詳細 ⇒ http://abcr.co.jp/second_level_attend_and_dvd_course.html

                    [H23年対策 予想問題通信答練]
    本試験と同じ記述式の問題(全3回、全12問以上)をもとに、問題の解
    き方の着眼点と合格するための答案作成方法を習得していただきます。
   (1) 予想問題通信答練   31,500円

      詳細 ⇒ http://abcr.co.jp/second_level_expectation_problem_communication_cotaene.html


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