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   >>>>> ABC 証券アナリスト メールレター Vol.65 <<<<<

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■■□──────────────────────2009/10/27号

  証券アナリスト試験に関連する有益な情報を毎月1回、タイムリーなテーマ
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 今回のメールレターは第65号です。
 
 バックナンバーは、http://abcr.co.jp/mail-letter/でご覧いただけます。
   
<<<<<今月のコンテンツ>>>>>──────────────────

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   【1】 第1次レベル パー・イールドの利付債の利回り
   【2】 第2次レベル AD−AS曲線の導出
                          
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   【1】 第1次レベル パー・イールドの利付債の利回り
    
     今回の1次レベルは、「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」
    で必ず出題されている「パー・イールドの利付債の利回り」について取
    り上げました。
    
     パー・レート(パー・イールド)とは、利付債の現在価格が額面金額
    100円(パー債券)と等しくなる複利最終利回りRをいい、下記式として
    表される。現在、額面価額で固定利付債を発行することを仮定した場合
    に、適用されるクーポン・レートがパー・イールドの利付債の利回りと
    なる。
    ┌──────────────────────────────┐
    │    c100     c100                 │
    │100=─────+───────+‥‥‥           │
    │   (1+R)  (1+R)の2乗               │
    │                              │
    │                c100       100    │
    │          ‥‥‥+───────+─────── │
    │              (1+R)のn乗 (1+R)のn乗 │
    └──────────────────────────────┘
     スポット・レートが与えられているとき、パー・イールドの利付債の
    利回り(クーポン・レート)は次のようにして求める。
     パー・イールドであるとは、額面100円で発行されていることである。
     よって、次式を満たすクーポン・レートcが、パー・イールドの利付
    債の利回りとなる。
    ┌──────────────────────────────┐
    │       c100         c100          │
    │100円=──────────+──────────+‥‥‥  │
    │    (1+r(0.1))の1乗  (1+r(0.2))の2乗      │
    │                              │
    │            c100          100     │
    │    ‥‥‥+──────────+────────── │
    │         (1+r(0.n))のn乗  (1+r(0.n))のn乗 │
    └──────────────────────────────┘
     今、「1/(1+n年物のスポット・レート)のn乗」を「n年物の
    ディスカウント・ファクター:DF(n)」とするとパー債券の価格式
    は、次式のように展開することができる。Cをクーポン・レートとする。
     100=C・100・DF(1)+C・100・DF(2)+‥‥‥
                ‥‥‥+C・100・DF(n)+100・DF(n)
     1=C・DF(1)+C・DF(2)+‥‥‥+C・DF(n)+DF(n)
      =C・[DF(1)+C・DF(2)+‥‥‥+DF(n)]+DF(n)
      =C・ΣDF(t)+DF(n)
     従って、パー・イールドの利付債の利回り(=クーポン・レート)は、
    次式として表わされる。
      C=[1−DF(n)]÷ΣDF(t)
     試験に出題されるので、この式は必ず覚えて下さい。
   
   
   【2】 第2次レベル AD−AS曲線の導出
   
   (1) 均衡利子率Rの決定
       GDP(Y)を一定と仮定し、マネーサプライMが金融当局によ
      って与えられると、貨幣需給均衡を満たす名目利子率Rが決定され
      る。
   (2) 総需要曲線ADの決定
       貨幣市場により名目利子率Rが決定されると財市場において投資
      需要の規模に対応した右下がりの総需要曲線ADが決定される。
   (3) 労働雇用量の決定
       短期のタームを前提にすると、生産要素たる資本ストック(K)
      は一定と考えることができる。生産量は生産要素の労働雇用量(L)
      に依存する。企業の利潤極大化行動により労働雇用量(L)は実質
      賃金(W/P)の減少関数として決定される。
   (4) 総供給曲線ASの決定
       労働市場(ケインズ型労働市場)の均衡(不完全雇用)が達成さ
      れれば、その雇用量(L)に基づいた右上がりの総供給曲線ASが
      生産関数により決定される。
   (5) 物価水準と実質GDPの決定
       総需要曲線ADと総供給曲線ASの交点により、物価水準Pと実
      質GDP(Y)が決定される。
   
   
                                  以上

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  次回も乞うご期待!!!
 
    テーマは、お楽しみに!!!
    
      ご希望がございましたら、是非お寄せください!!!

           
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   (2) 財務分析(全5回) ①10/18(日)スタート   38,000円
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     詳細 ⇒ http://abcr.co.jp/first_level_haru_attend_course.html 
              
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   [講義演習:教室講座(東京校)]
    お申込者には、講義開始日まで、個人別ヒアリングを実施し、個人別指
   導をします。
   (1) 証券分析 (全7回) ①12/13(日)スタート   98,000円
   (2) 企業分析 (全5回) ①1/9(土)スタート   70,000円
   (3) 市場と経済(全4回) ①1/10(日)スタート   56,000円
              
     詳細 ⇒ http://abcr.co.jp/second_level_attend_course.html 
              
              
              
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