合格者の声

先日2次試験合格通知を受取りました。ようやくここまで来ることが出来、感無量の思いです。ABCリソーシスの方々、そして朝日奈先生には深く感謝申し上げます。
実は試験の日、午前の部の出来は散々でした。緊張して舞い上がった訳でもなく、時間配分を誤るという極めて初歩的なミスを犯してしまったために手をつけられなかった問題が2つもあったのです。昼休みにおにぎりを頬張りながら冷静に思い返してみると、その問題の中には十分答えられた設問も幾つかあったことが分かりました。部分点を稼ぐチャンスを自ら放棄してしまったばかりか、書いたものもすべてがちゃんと点数を取れている確証もないことから今年の落第は確実と一旦は正直意気消沈しました。しかし、朝日奈先生の声を思い出しながら、もう一度点数勘定をした結果、まだギリギリ合格ラインの土俵際にいるはずだと思い直し、諦めずに午後の試験に臨みました。特に職業行為基準には相応の時間をかけ、残り時間ではとにかく計算問題は埋めることを心掛けながら、一心不乱に書けるものは書いていきました。まさに人事を尽くして天命を待ったというところです。陳腐なもの言いではありますが、本当に最後まで諦めないで良かったと思います。
職場には1次・2次試験とも一発で合格を手にする後輩達も少なくない環境の中で、長い時間(とお金)のかかっていた私は内心焦っておりました。証券アナリストの資格を持っている連中よりも営業成績では負けていないという自負もあり、一時はそんな資格は不要とまではき捨てたこともありましたが、所詮は負け犬の遠吠えであり、嫉妬心の裏返しであることは自分が一番よく分かっていました。これでようやくスタートラインに立つことが出来た思いです。
他人に参考にしてもらえるような勉強の方法論は生憎持ち合わせておりませんが、一つだけ確信を持って言えるのは、朝日奈先生の展開される“1次方程式”を軸とした本質論は、2次レベルの理解を進める上で極めて有効であるということです。また、個々の解答テクニックについても、小手先レベルにとどまらず、全体の中での位置を常に考えさせられるものが多く、本当に為になりました。いろんなことが頭の中で立体的につながってくる快感を忘れることは出来ません。これから先の仕事や勉強の自分なりの方法論にも盛り込んでいこうと思っております。
最後になりますが、朝日奈先生には、テープでお声を拝聴しただけでしたが(過去問解説、直前対策、職業行為基準)、実力をつける為に最も効率の良い道筋をご教示頂けたと思っております。受験勉強中、5月の連休頃が最も苦しい時期でしたが、教室の様子を眼に浮かべながら先生独特の声の流れてくるテープ学習を続けていると、あたかも教室にいる生徒達と変わらない叱咤激励を自分も受けているような気持ちになれました。お陰で苦しい時期を乗り切ることが出来ました。本当に有難うございました。